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いわくつきの土地を売却する際の価格相場や注意点をご紹介

いわくつきの土地を売却する際の価格相場や注意点をご紹介

土地には、さまざまな形状や規制などある物件があります。
なかでもいわくつきと呼ばれる事故や自然死など事故物件と呼ばれる物件は、売却価格への影響や注意点を把握しなければ、買主とトラブルになる可能性もあります。
そこで今回、いわくつきの土地を売却する際にどのような影響があるのか、売却方法と注意点を解説します。

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土地売却におけるいわくつき物件の価格相場と影響とは?

いわくつきの土地の売却には、売却価格に影響を及ぼすケースとそうでないケースがあります。
売却価格への影響は住んでいた方が亡くなった状況により変わってきます。
たとえば、持病で自宅で倒れ、すぐに発見された場合では、数か月放置されたときと買主が受ける印象が変わり、すぐに発見されたほうが売却しやすいと言えるでしょう。
また、売却価格への影響を受けない状況として自宅で倒れ、病院で亡くなったなどです。
そのため、売却価格への影響はケースバイケースであり、噂などの影響も受ける可能性も考えられます。

いわくつきの土地を売却する方法

いわくつきの土地でも通常の売却+瑕疵部分の説明をおこなうことで売ることが可能です。
また、噂などは時間が経過することで薄れるため、一度駐車場などで貸し出して印象を良くしてから売却する方法も効果的です。
買主がつかず早期売却を希望する場合には、売却価格は下がるものの不動産会社などに直接買い取ってもらう方法も検討しましょう。
いわくつき土地でも立地条件や利便性がある場所や間口が広ければ、希望の建物が建築できる可能性が高くなるため、高値で売却しやすくなります。

いわくつきの土地を売却するうえでの注意点

いわくつきの土地を売却する際の注意点は、以下のとおりです。

●いわくつき物件の瑕疵部分や買主が不利益にあたる箇所を告知すること
●近隣の土地の相場をリサーチし、適正価格で売り出すこと


告知義務を怠った場合は、売却後に契約不適合責任に問われ、取り引きキャンセルおよび損害賠償請求を買主からされるリスクがあります。
そのため、細かい事故や事件の内容、瑕疵以外の部分で心理現象があるなどがある場合は買主および売却活動をするプロの担当者へ伝えておきましょう。
売却価格の相場のリサーチでは、国土交通省が提供する資料や市場価格など確認すると良いです。

いわくつきの土地を売却するうえでの注意点

まとめ

いわくつきの土地を売却する際は、ケースバイケースにより売却価格に影響がでる可能性があります。
ただし、立地条件や利便性により、一般的な相場価格で取り引きされるケースもあるでしょう。
売却するうえでの注意点は、告知義務を徹底することです。
売却後にトラブルになると売主のリスクが大きく、買主から信頼を失くしてしまいます。
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