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建売住宅購入時に重要なチェックポイントとは?見逃しがちな箇所を解説!

建売住宅購入時に重要なチェックポイントとは?見逃しがちな箇所を解説!

マイホーム購入を検討している方であれば、建売住宅は気になるのではないでしょうか。
そもそも建売住宅とは「完成済の住宅」または「完成予定の住宅」を土地と一緒に販売している住宅のことです。
実際に間取りや、価格を見てから決めることも重要ですが、それ以外にも押さえておきたい周辺の住環境や住宅の性能、そして建物を購入する際の契約条件などチェックポイントを解説します。

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建売住宅購入時のチェックポイントは?まずは住環境!

建売住宅を購入する際のチェックポイントの一つは「用途地域」です。
用途地域とは、都市計画法で土地利用を定めており、大きな枠で13種類あります。
建築をするにあたり高さや建築面積など、定められている法がありますので、マイホームを購入するうえで用途地域を知っておくことは重要です。
また「接道状況」を確認するために、接道義務を知る必要があります。
これは建築基準法で定められているもので、道路と敷地に関する規定です。
接道義務を満たしていないと、原則は再建築ができません。
せっかくマイホームを手に入れても家を建てることができなくなってしまう可能性もあるため注意が必要です。
その他にも、意外と購入した後に気づくことになってしまうのが「日当たり」です。
南向きであるなど方角表示を確認しつつ、日中の日当たり状況も見てから購入を決めると良いでしょう。

建売住宅購入時のチェックポイントの一つ「性能」とは?

住宅性能表示制度という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
これは、住宅の品質確保の促進等に関する法律で、住宅の性能について簡単に比較できるように制定された制度です。
ここでは在宅性能表示の中で2つの性能についてご紹介します。

断熱性能等級
住宅の省エネ性能を表す等級のことを示したものです。
断熱性能には等級が5つありましたが、下記のとおり2022年10月1日に新たに等級が増えました。
等級「6」は、暖冷房にかかる一次エネルギー消費量をおおむね30%削減可能なレベルの性能です。
等級「7」は、暖冷房にかかる一次エネルギー消費量をおおむね40%削減可能なレベルの性能となります。

耐震等級
建物の強さや安定性を表す指標です。
建築基準法の範囲内を等級1、1.25倍の強さを等級2、1.5倍の強さを等級3として3段階の耐震等級が設けられています。

建売住宅は契約条件も大事なチェックポイント!

売買する際の契約条件も重要なポイントです。
売買契約書は契約が解除されたときのことや、違約金についてなど重要事項が書かれているため、事前に確認しておきましょう。
また、通常の契約の他に、特別な条件や利益を伴う追加項目があるケースもありますので、特約条項の記載があればその点もしっかりチェックしておくと良いでしょう。

まとめ

住環境や住宅の性能など物理的な面、そして契約条件など法律的な面もあり建売住宅の購入でチェックしておきたいポイントは多岐にわたります。
購入した後に後悔しない、あるいはトラブルにも対処できるように、こういったチェックポイントを押さえておきたいですね。
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