都心と郊外、自宅を購入するならどっちがお得?
都心と郊外、それぞれにメリット・デメリットがあるため、何を重視するかで家を購入すべき場所が変わってきます。では家を購入する場合、都心と郊外で大きな差がつくのはどういったところなのでしょうか。
都会に家を購入するメリット
都会に家を購入するメリットは、やはり利便性です。交通の利便性が高く、通勤もしやすいです。また、飲食店や商業施設が近いと買い物や遊びにも便利です。病院や医療機関も充実しているため、何かあったときも安心というとこえろもポイントです。
資産価値が下がりにくいエリアだと、将来売却する際に売却益を得られる可能性もあります。
郊外に家を購入するメリット
自然環境の豊かさを重視して郊外に家を購入する人も多いようです。たとえ通勤に時間がかかってしまっても、子育て環境や教育環境を充実させたい人は郊外に家を購入する傾向にあります。
郊外だと駐車場代が抑えられるなど、金銭面でお得というのも大きなメリットです。
リモートワークで郊外に住む人が増加
働き方の多様化により、リモートワークで働く人も増えてきました。リモートワークならば通勤する必要がないため、せせこましい都心ではなく、ゆったりのんびりした郊外を選ぶ人が増えています。平日の通勤には時間がかかりますが、その分、休日は充実しやすく、メリハリのある生活を送りやすいメリットもあります。
都心部で1坪あたりの坪単価は80万~200万円はしますが、郊外ならば10万円以下ということもあり、同じ予算でも2~4倍の敷地を購入できます。庭付き一戸建てを建てるのも決して夢ではありません。
まとめ
都心と郊外のどちらにもメリット・デメリットがあるため、一概にどちらのほうがいいとはいえません。何を重視するかで選ぶべき選択肢が変わります。交通や通勤の利便性を重視するならば都心、ゆったりのんびりした生活をしたいならば郊外に住むのがおすすめです。郊外のほうが坪単価が安くなるため、お得に広い家に住みたい場合は郊外を選ぶのがいいでしょう。