不動産購入時にはどんな費用がかかる?その種類や税金をチェック!
不動産購入の際にかかるいろいろな費用はご存知でしょうか。
不動産購入の際にかかる費用の種類はどんなものなのか、税金について解説します。
不動産購入を検討中の方は参考にしてください。
不動産購入の際にかかる費用の種類
不動産購入の際にかかる費用としてまず挙げられるのが、土地や建物などの物件費用ですが、不動産は物件費用だけではありません。
他にも、以下のような種類の費用がかかります。
●仲介手数料
●登記費用
●水道加入負担金
●住宅ローン手数料
●住宅ローン保証料
●火災保険料
●団体信用生命保険料
●引越し費用
●家具や家電の購入費用などの諸費用
●税金
まずは諸費用の目安をご紹介いたします。
諸費用の目安は、新築なら物件費用の3~7%程度、中古なら6~10%程度かかるといわれています。
諸費用の負担はたいしたことがない金額に思えるかもしれませんが、物件費用が高額ですので、実際に計算してみると意外と大きな金額になります。
事前に計算して把握しておくことをおすすめします。
不動産購入時はどんな税金がかかる?その種類と税率
前述のとおり、不動産購入の際には物件費用だけでなく諸費用、そして税金もかかります。
どんな種類の税金が、どのくらいの税率でかかるのかというと、以下のとおりです。
●消費税:不動産業者などの課税対象者から不動産を購入した場合に建物部分にかかる税金
※土地は非課税、個人が売主の中古物件なら建物部分も非課税となります。
●印紙税:売買契約書や金銭消費貸借契約書に貼る印紙代
印紙税額は1千万円超~5千万円以下では2万円・5千万円超~1億円以下では6万円など、契約金額や借入金額が大きいほど高くなります。
●登録免許税:土地や建物など不動産登記の際に課せられる税金
税率は、土地の所有権移転登記をした場合は不動産の固定資産税評価額の2.0%、建物(住宅用家屋)を新築して所有権保存登記をした場合は0.4%などとなります。
ただし、個人の居住用住宅かつ一定の条件を満たした場合は税率軽減を受けられる可能性があります。
●不動産取得税:不動産購入や贈与などで土地や建物を取得した際にかかる地方税のことです。
税率は、埼玉県の場合は土地・住宅ともに不動産の固定資産税評価額の3%(住宅以外の家屋は4%)です。
※固定資産課税台帳に価格がまだ登録されていない場合は県知事が決定します。
まとめ
今回は不動産購入の際にかかる費用について、その種類などを解説しました。
物件費用だけでなく諸費用も税金もかかるということをしっかり理解しておきましょう。
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