不動産売却の大きなネックとなるオーバーローンについて概要などを解説
不動産売却の際に問題となるのが、オーバーローンという状態です。
今回は、オーバーローンの概要だけでなく、オーバーローン状態かどうか知るための調べ方や、オーバーローンの対処法について解説します。
不動産売却の大きなネック!オーバーローンとはどういう状態?
オーバーローンとは、わかりやすく言うと住宅ローンの残債が不動産売却価格を上回っている状態のことを指す言葉です。
そして、オーバーローンと反対の意味の言葉に、アンダーローンがあります。
アンダーローンは、住宅ローンの残債が不動産売却価格を下回っており、家を売ればそのお金で住宅ローンを完済できる状態のことを言います。
オーバーローン状態の場合、抵当権が抹消できないことで売却が困難になってしまいます。
不動産売却をするなら知っておこう!オーバーローンの調べ方
不動産売却を検討しているのであれば、今の自分がオーバーローン状態なのか、アンダーローン状態なのかを知ることは非常に重要です。
オーバーローン状態かそうでないかを調べるには、住宅ローン残高の確認と、家の価値を調べる必要があります。
住宅ローンの残高は、借りている金融機関で、家の価値は不動産会社に査定を依頼することで調べられます。
査定額が住宅ローン残高を上回っていれば、売却代金で住宅ローンを完済できるため、オーバーローン状態ではないと判断できます。
不動産売却をしたいがオーバーローン状態だったときの対応方法
不動産売却の際にオーバーローン状態だった時の対応として、以下の3つの方法が挙げられます。
●1.自己資金で返済
●2.買い替えローンを利用する
●3.任意売却
不動産の売却代金で住宅ローンを完済できなくとも、貯金などの自己資金があればそちらでローンを完済すると良いでしょう。
また、住み替え先を購入する際に買い替えローンを利用して、新たな住宅ローンと現在の住宅ローンの残高をまとめる方法もあります。
ただし、上記2つの方法はあくまで「収入や自己資金に余裕がある方」に該当する対応方法です。
そもそも「住宅ローンを返済する余裕がない」と言う方については、金融機関に承諾を得て手続きを進める「任意売却」がおすすめですよ。
すでに住宅ローンの滞納もしてしまっているという方は、なるべく早い段階で任意売却を検討することをおすすめします。
まとめ
今回は、不動産売却の際に大きなネックとなるオーバーローンについて解説いたしました。
オーバーローンとは、住宅ローンの残債が不動産売却価格を上回っている状態のことを言います。
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